魔法戦隊マジレンジャー

 部分的にあらすじ

PROJECT CODE 「マージ・マジーロ」

 いつもとはちょっと違ったまとめ方をしてみます。魁くんと山崎さんの恋のキューピットとなるために芳香の行った作戦・行動を順を追って解説していきます。きみしね風にまとめようと思いましたが無理でした。
 

☆MISSION 1 「ザ・フライ・ハンター」

 芳香の最初の作戦はこうだ。

芳香がハエハチに変身して、山崎さんを襲う。
魁くんがそのハエハチを追っ払い山崎さんを助ける。
山崎さんは助けてくれた魁くんを好きになる。

単純すぎる。*1
 で、さっそく作戦実行です。あらら、お店の中で魔法使っちゃいましたよ、このお姉さん。白菜からの言いつけ忘れているんでしょうか?
 変身した姿は、ピンクのハエミツバチです。顔の部分だけ別府あゆみさんの顔を出しています。きっと撮影の時は面白いことになっていたんでしょうね。
 さてさて作戦の結果は・・・、魁くんがハエハチを追っ払おうと手に持ったメガホン*2を振りかざしたら、あら大変。山崎さんを叩いてしまいました。まぁ、よくあるオチですね。
 

☆MISSION 2 「パンチラ・ウィンド」

 ミッション1が失敗してしまった芳香が次ぎに考えた作戦はこうだ。

買い物帰りの魁くんと山崎さん。
そこに強風が吹きつけ、山崎さんは寒がる。*3
やさしい魁くんは自分の上着*4を脱いで山崎さんに掛ける。
山崎さんは、魁くんって優しいと思い好きになる。

突っ込みどころ満載というか、既に脚注で突っ込んでいますが、これも大ボケです。
 しかも、その風は、初回で見せたあの安っぽいピンクの扇風機でおこすんですよ。ゾビル達を倒す時に使った技で弟達を攻撃する姉。強弱調整もついていないような安っぽい扇風機なのに大丈夫なのだろうか・・・。まぁ、番組制作費とか考えると一度使った小道具を再利用したいのはわかるが、使う場所が・・・。
 で、突っ込みはこれだけじゃ終わらなかった。。。それでは作戦実行をしてもらいましょう。おっと、ここで同じ画像を何度も張るのも嫌なので、詳しくはホワイトデーの日記をみて下さい。
 
 もう見ましたか?見ましたね?
 ありがとう芳香姉、ありがとうマジピンク、ありがとうべっぴい。そして今週も羨ましすぎるぞ魁くん。あれは演技抜きでマジで見てるだろう。美味しいなぁ。
 とりあえず、結論を言ってしまうと今回も作戦失敗です。
 

☆MISSION 3 「ムーディーズ・ラジカセ」

 2度も山崎さんを怒らせてしまった魁くん。嫌われないようにご機嫌を取るために、甘味処などに行きました。山崎さんもそれほど怒っている様子もなく、この店で奢ってくれたら許すみたいなこといってます。しかし、安心した魁くんに、またまたピンクの不幸が訪れました。*5
 甘味処とは思えないムーディーな曲おtピンク色のスポットライト。今回の芳香の作戦はこうです。

やっぱりムードは大切よね。

単純です。間違っていないようで間違っています。
 で、ここで怪しいと思った魁くんは、辺りを見渡します。するとピンクの安っぽいラジカセ*6から、どうやら曲が流れているらしい。
 ピ、ピンク、ピンク・・・、魁くんは、これまでの変な出来事が芳香の仕業であることにやっと気が付きました。で、その安っぽいラジカセを捕まえようとするのですが、逃げられてしまいます。ラジカセを追いかける途中、あんみつを持った店員にぶつかり、あんみつが宙に舞い、山崎さんのカーディガンに掛かってしまいます。これには山崎さんもお怒りです。さてさて、次の展開はいかに・・・ 

☆MISSION 4 「ポスト・トーキング」

 魁くんは、芳香を外まで追いかけて来たのですが、途中で見失ってしまいます。何処いったんだろう?と辺りを見渡すと、またもやピンク。しかもポストです。芳香の変身って必ずピンクになっちゃうのだろうか?だとすると、変身しても直ぐばれちゃうんじゃないだろうか・・・。とりあえず、魁くんはそのポストに文句を言います。
 それを見ていたあまり可愛くない少年から変な目で見られ、さらに指とか刺されますが、少年の母からの「指差しちゃいけません!」って言葉が、まぁ、ある意味、また、その、アレですね。
 で、ポストを叩きまくる魁くん。顔だけだすけどピンクポストのままの芳香姉。他の人に見られたら、スーパーでうわさ話されちゃいますよ。

おばさんA「あら、あの子達、小津さんの所の姉弟よね。」
おばさんB「母子家庭だと思っていたのに、最近お母さんの顔見ないわね。」
おばさんC「何でも失踪したそうよ。最近変な事件が多いから巻き込まれたんじゃないかしら」
おばさんA「あら、いやだ。じゃぁ子供だけであんあ豪邸にすんでいるの。」
おばさんB「マトモな職にも着いていなそうなのに、どうやって暮らしているのかしら。」
おばさんC「何でもお父さんが早くに亡くなって、その時の保険金がかなり出たらしいわよ。」
おばさんA「あら、じゃぁ、稼がないでも生活していけるってわけなのね。」
おばさんB「ニートね。だから、あんな変な服装して街中歩いているのね。」
おばさんC「何でも、この前はポストの仮装して街中に居たらしいわよ。」
おばさんA「あら、奥さん。仮装なんてオバタリアンが使う言葉よ。」
おばさんB「コスプレとか言うのよね。最近流行っているらしいわよ。」
おばさんC「何でも、萌えとかいう言葉も流行っているらしいわね。」
・・・(妄想は続くがイタイ方向になってきたのでここで終了)

そんなわけで、他人に見られるようなところで魔法は使っちゃいけません。
 次回からは、まともなあらすじに戻す予定です。

*1:世の中そんなに単純じゃないぜ!とロンリーボーイな中の人が言っております。決してロリボーイではありません。

*2:お店の売り物をそんなことに使っちゃいけませんよ。

*3:普通、風で寒がることなんてないだろう…

*4:と言っても学ランですが

*5:麗ちゃんの占いを聞いてから外出しないとね

*6:変身するものが何故にいつも安っぽいんだろう・・・